ホスピタルからこんにちは

ホスピタルからこんにちは、どうもconnollyです。(モロパクリ)

というわけで、オタ+白血病はてな、と言えばid:wild-man氏の「wild-man’s diary@アキバ系オタクである元(?)白血病患者の日記」という有名な日記があります。
前向きな闘病生活と分かりやすい白血病の解説、声優をはじめとするオタネタを盛り込んだ内容はたいへん面白く、なにかのきっかけで自分も読み始め、「オタで白血病、大変だな……」とアンテナに登録してチェックしていました。もちろん、読んでいた当時は自分が同じ病気になるなんてまったく想像だにしていませんでしたが。

その後、白血病だと医者から告げられたとき、ふと頭に浮かんだのはこのダイアリーのこと。これを読んでいたことで、多少の白血病の予備知識を持てたこと、治療に希望が持てたことはほんとうに幸運でした。
病院から帰宅して、むさぼるように読み返したのは言うまでもありません。入院生活の今でも、ダイアリーの内容をローカルに保存しておいて、たびたび読み返したりしています。


もっとも、id:wild-man氏と自分を比較した場合、かたや希望に満ちあふれた20歳大学生、かたや一回り以上年が上のトウが立った更年期オタ&休職中会社員、というあたりで微妙な違いがあったりするわけですが。
病的には、id:wild-man氏の移植手術が成功して退院の頃に自分が入院、というのはなかなかに不思議なものを感じますね。