差し入れ本の感想文
いろいろ差し入れでいただいた本の感想をメモ風に。
ふだん読まないジャンルの本もいろいろとあり楽しめました。いただいたみなさんにあらためて感謝です。
- 作者: 田中ロミオ,山崎透
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/05/24
- メディア: 文庫
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- 黄昏の時を迎える人類、そして出現する新たな人類「ようせいさん」
- 色恋沙汰のひとつもなく、寓話的に淡々と語られる展開
- 「ようせいさん」がよくわからん
- 生き物として明らかにおかしいだろう
- つうか生き物じゃないのか
- ファンタジーなので突っ込んでもしょうがないのか
- 生き物として明らかにおかしいだろう
- 滅亡する恐竜が哺乳類を見るとこんな感じだったのだろうか
- しかしユル系と思いきや、人称を揺さぶり、時制を揺さぶる2巻の手法には驚き
- よくこんなの書けるなー……
- 作者: 森達也
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/10/30
- メディア: 文庫
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- 一気に読ませる勢いのある文章と内容
- 下山事件って何?という読者と同じ地点からスタート、取材の過程を丹念につづっていくルポ形式
- 50年という時を経て、次々に明からになっていく事実
- つかみそうでつかめない真相、それもまたよし
- それだけに、安易に現代とつなげて警鐘を鳴らす的な展開はやや浅薄に感じる
- 作者: 阿佐田哲也
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1979/09/27
- メディア: 文庫
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