無菌室からの解放

というわけで、なんとか骨髄移植も完了し、先日、無菌室から一般病棟(クラス10000の部屋)へ移動とあいなりました。ここ一ヵ月あまり、身体がこんがり焼けたり、激しい口内炎になったり、モルヒネ漬けになったりと、いろいろなことが起こり。このあたりはまた後日、くわしく記したいと思います。


現状は、先生の話によると「順調に来ています」とのこと。散発的な発熱やら、下痢の連鎖やらで、いまだにメシは食べられず栄養点滴の状態ですが、体調的には徐々に回復してきているのが自分でも分かります。
マルク(骨髄穿刺)の結果、移植した骨髄は無事生着した模様。今、僕の身体を流れている血液はドナーさんの骨髄で作られたもの、というのはなかなか不思議な感じがします。


とりあえずのご報告まで。励ましのメッセージ、元気づけられました。ありがとうございました。