ちょい苦手の末梢血点滴

採血、マルク、CV挿入、薬を飲む、MRI、だいたいの治療はさほど苦にしないのだけれど、前腕部(手首からヒジの間)から点滴針を入れる、末梢血点滴だけはちょっと苦手だ。
前にも書いたが、どうもぼくの手首の静脈はなかなか見えにくいうえ、蛇行しているらしく、少々太めの点滴留置針をまっすぐ刺すのが難しいらしい。


最初のころは挿入がうまく行かず、数回かかったこともあった。点滴針は注射針より太く、注射針がプスっという感じなら、点滴針はブスッという感じでさすがに効く。当然麻酔も使わないので、痛さもダイレクトだ。ただ、最近は看護師さんも慣れてきたのか、一発でうまく行くことが多くなった。


今日は、ここのところ続いている高熱の原因としてCVからの感染が考えられる、ということでカテーテルを抜いた。なので、くだんの末梢血挿入となったが、今回も一発OK。次回もかくありたいものです。